妊娠を希望するなら受けておきたい予防接種

近い将来妊娠を希望している女性必見。妊娠する前に受けておきたい予防接種。事前に調べておきたい体のことを徹底解析いたします。安心して妊娠生活をおくり出産をむかえられるように参考にしてください。

妊婦さんの最大の敵「風疹」

妊娠中かかるとお腹の赤ちゃんに大きな影響を与えるといわれているのが風疹です。
風疹とは「三日ばしか」とも呼ばれ、風疹ウィルスに感染した後に14~21日ほどの潜伏期間をもって発熱、さらに全身に発疹があらわれるものです。症状は3日程度で治まりますが、妊娠初期の女性がかかるとお腹の赤ちゃんが先天性風疹症候群(CRS)になることがあります。妊娠2ヶ月以内の女性がかかるとお腹の赤ちゃんが白内障や先天性の心臓病、難聴など2つ以上をもって生まれてくることが多いとされています。さらに、妊娠3~5ヶ月の女性がかかった場合においてもお腹の赤ちゃんが難聴をもって生まれてくることが多く、他にも精神運動発達に遅れが出たりなど様々な症状をもっていることが多いことがデータ上であらわされています。

つまり、妊娠前から出産まで風疹には絶対にかからないよう最大限に注意する必要があります。

事前の予防接種で防ごう

妊活に取り組む前に予防接種しましょう。予防接種で感染を防げるものは次のとおりです。

  1. 風疹~妊娠を考えているのであれば絶対に受けておきたいですね。
  2. 水ぼうそう
  3. おたふく
  4. はしか

妊娠中の風疹はもちろんのこと、水ぼうそう・おたふく・はしかなどもかからないにこしたことはありません。事前に予防接種をして感染することを防ぎましょう。

自分の体の状態を知ろう

予防接種したのかわからない場合や、他にも病気がかくれていたりしたら心配という方も妊活の前にできる検査を受けてみましょう。もし何か不調があっても妊活の前に発見して治療を済ませればよいことです。早期発見することで治療からの回復も望めます。さらに、血圧や貧血の状態を知ることで妊娠中の生活で注意することもわかります。妊娠する前に済ませておきたい検査は次のとおりです。

  1. 一般的な検査~健康診断のことです。内科検診、尿検査、血圧検査、血液検査などを受けられます。
  2. 婦人科検診~子宮や卵巣、乳がん検査、を受けられます。
  3. 血液検査~さまざまな感染症の有無、予防接種したかわからないときの抗体検査、貧血の有無、輸血時のための正しい血液型を調べられます。

感染症の検査は2種類あります。

  • 一般的な感染症~風疹、水痘、B型肝炎、C型肝炎、トキソプラズマなど
  • 性感染症~クラミジア、梅毒、カンジダ、HIVなど

4.ブライダルチェック~婦人科にて「妊娠しにくい状態がないか」の総合的な検査ができます。

予防接種後の妊娠

予防接種をしてから2ヶ月は妊娠をしないようにしましょう。予防接種は少量の病原体を接種して細菌が体内に入ったときに体から追い出そうとする対抗物質を作るためのものです。妊娠したときお腹の赤ちゃんに影響しないように2ヶ月間は避妊をして待ちましょう。考え方としては予防接種を終えてから2回生理がきたら妊活を始められます。

妊娠をしてしまったが予防接種がまだだったという方

予防接種は受けられないので、人混みは感染するリスクを減らしましょう。さらに同居家族に予防接種を受けてもらったり、感染しないよう注意してもらうのがよいでしょう。そして出産後、次の妊娠を考え早めに予防接種を受けましょうね。
妊娠しようと思ったらまずは「抗体検査」が重要です。お腹の赤ちゃんを守るために、お母さんの体をしっかり整えましょう。

妊娠中に風疹にかかることは絶対的に避けるべきです。そして、病気はないか他の予防接種は受けているかを事前に検査し対応しておくと妊娠生活を不安なく過ごせて、さらに安心して出産に挑めることでしょう。

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