赤ちゃんを育てるには母乳とミルク、どちらが良い?

赤ちゃんが生まれてから大きくなるには、母乳またはミルクが必須です。私たちの「食事」と同じ意味合いになります。そして、多くのママが悩むのが母乳とミルクどちらで育てるか?ということです。それぞれの良い点もありますし、絶対にこっちにしなくてはならないといった事があるのでしょうか?
今回は、そんな母乳とミルクについて気になることをまとめてみました。

母乳とミルク、どちらで育てるべき?

では、どちらで育てたら良いのでしょうか?
母乳は、出るのであれば母乳を与えるのが一番良いと言われています。それは、免疫力を高める栄養素が母乳にはたくさん含まれているからです。
ミルクも最近はとても良い商品がたくさんでていますので、栄養もしっかり摂取することができます。では、どういった事が違うのでしょうか?

〇母乳
母乳は、いつでも赤ちゃんが欲しい時に与えることができ、親子の絆を深めることができます。またとても経済的ですよね。そして、ミルクと違って毎回哺乳瓶の消毒をしなくても良いというメリットもあります。
ママにとっても、母乳を与えることで、産後の体の回復が早かったり、母親としての自覚が出てくること。といった事がメリットとなります。
反対にデメリットもあり、おっぱいのお手入れが必要だったり、ママ自身お薬や食事など制限が出てきます。また、赤ちゃんがどのくらい飲んだかがわかりません。このどのくらい飲んだかがわからないことが、母乳育児で育てているママのお悩みの一つだったりもするのです。
〇ミルク
こちらは、反対に赤ちゃんがどのくらいミルクを飲んだかがすぐにわかりますし、ママでない人がミルクをあげることができることから育児へ積極的に参加できるといったメリットがあります。ママも食事制限などがいらないので、ストレスをためないといった点も良いですよね。また、成長と共に果汁や白湯などを与えるときにも、哺乳瓶に赤ちゃんが慣れているとスムーズに与えることもできます。
しかし、哺乳瓶を消毒しなくてはならなくなったり、コストが高くなること、母乳の様に免疫成分が入っていないといったデメリットもあります。

こういった様に、どちらもメリット、デメリットというのがありますので、絶対といった事は決めずに、ママも体の負担などを考えたり、赤ちゃんの様子などを見て、変えてもいいんだよ!という気持ちを持っているとストレスにもならず、育児を行うことができますよね。

両方を併用するのも可能!混合搾乳について

そして、どちらかでなくても、両方を併用することも良いのです。
しかし混合育児をする場合には、少し気をつけた方が良いこともあるのです。ミルクは母乳に比べて腹持ちがよいものです。ですので、赤ちゃんの様子を見ながらですが、母乳の回数よりもミルクの回数が上回ることがない様に気をつけてくださいね!
母乳を2回与えたらミルクは1回といった様にです。また、母乳は泣いたらいつ上げてもよいですが、ミルクは基本的には4時間の間隔を開けなければなりません。母乳・母乳・ミルク・母乳・・・といった感じで与えていくか、毎回母乳の後にミルクを足すかといった方法がベストです!
母乳の後にミルクを足す場合は、母乳を飲んだ後に必ず与える様にし、量は40ml~60ml程度にしましょう。(新生児期はもっと少なめですよ)
母乳というのは、赤ちゃんが吸わないと作られませんから、母乳の回数が減ってしまうと、当然作られる量も減ってしまうので、気をつけましょう。

母乳とミルクで育った赤ちゃんの違い

また、赤ちゃんに違いというのは出てくるのでしょうか?
〇顎の力の強さ
母乳を飲む時には、赤ちゃんは舌を乳首に絡めて、強い力で吸います。よって顎の力も非常に使うので、母乳で育った赤ちゃんというのは顎の力があります。反して、哺乳瓶というのは、少しの力でミルクが出てくるものがほとんどですので、あまり力を使わずに楽に飲むことができます。少し成長してくると、哺乳瓶の乳首のカットが大きくなるので、多めの量もあっという間に飲んでしまい、赤ちゃんもなかなかお腹いっぱいにはならずもっと欲しい!といったこともよくあります。
〇卒乳について
母乳の場合は、赤ちゃんにもよりますが、ママのおっぱいに執着があったりすると、なかなか辞めれなかったりします。また、泣いたらすぐに与えられることができるので、ママの方がもう少し・・・といった風になり遅くなるケースもあったりしますが、だいたいは1歳を過ぎたら卒乳と考えているママが多いです。赤ちゃんもとても泣きますので、時間がかかり、ママのおっぱいも張ったりとしばらく卒乳するには大変なこともあります。
ミルクの場合はこれに比べてスムーズなことが多いです。哺乳瓶の乳首に慣れているので、マグなどへもスムーズに移行できたり、果汁や白湯なども与えやすく、少しずつミルクから他の飲み物へといった感じでスライドさせていくママが多いです。
〇体格
ミルクで育てると、赤ちゃんらしいプクプクした体型になります。どうしても母乳よりも多い量を飲むことにもなりますので、体格もしっかりとします。母乳で育った場合は、母乳には、脂肪分がミルクに比べると少ないので、小柄な体格でもしっかりとしていて赤ちゃんなのにスリムな体型といった印象を受けるかもしれません。しかし、これは個人差も大きいので一概にそうとも言えないところはあります。

最後に

いかがでしたでしょうか?母乳とミルクでの育て方の違いについておわかりになりましたでしょうか?これは、ママは本当に誰しも悩む事かと思います。母乳については、たくさん満足するほど与えることができて悩みがないといった人は少なく、母乳不足でミルクを考えるママが多いものです。どちらで育てなければならないといった事はありませんから、柔軟な対応も持ちながら、赤ちゃんの様子などから決めるのが良いでしょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る