現代人は妊娠しにくいって本当?妊活という言葉が生まれた背景

いつの日か、「妊活」という言葉は、誰もが聞いたことがある言葉となりました。そして、妊活というものがなにをするものかという事もなんとなく知っているなんて人も多くなってきました。この妊活という言葉。妊娠を望んだ時に授からない現実と、実はとても深い関係があるのです。
現代人が妊娠しにくいというのは本当なのでしょうか?妊活という言葉がなぜ生まれたのか?様々な目線から調べてみました。

結婚・出産年齢の増加と社会性の変化

女性の社会進出や生活スタイルなどの考え方などが最近は変わりつつあり、出産はもちろんのこと結婚の平均年齢もどんどん上がっています。
最近の調査では、結婚の平均年齢が30才と、20代ではなくなり数年づつ遅くなっています。結婚してもすぐに出産ではなく、しばらくは仕事をし、出産はその次といった事で、仕事に夢中になり、赤ちゃんが欲しいと思ったときには高齢出産の年齢になっているといった事も現状はあるのです。もちろん仕事だけではなく、経済的な理由で出産はもう少し先にといった事や、子育てしやすい環境ではない世の中でもありますから、出産はしないといった女性もいるのです。
こういった様々な理由が、女性の結婚・出産年齢の増加の背景にはあるのです。

10人に1人が悩まされている!PCOSという病気

赤ちゃんが欲しいなと思ったときに、なかなか妊娠できなかった場合、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)という病気が隠れていることがあります。珍しい病気ではなく、10人に1人が悩まされているともいわれています。
妊娠は、女性がきちんと排卵していなければ成立しません。PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、その排卵がうまく行われずに、卵巣の中に小さな卵胞がたくさんできてしまい、排卵障害が起こってしまう病気です。
症状は、
・月経不順
・LHホルモン値の上昇
・不正出血
などです。一時的に、月経が不順になるのではなく、月経が始まったときから月経不順がずっと続いていたりすると、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性なども疑われます。原因は、日本では不明とも言われていますが、女性の5~15%の人にこの病気があるとも言われおり、超音波検査などでもすぐに見つかる病気なので病院へ行くのも良いと思います。

食生活・生活習慣の変化による影響

この他にも、欧米化した食生活や、知らず知らずのうちに摂取している遺伝子組み換え食品なども影響がないとは言えません。食生活も日本人はもともと和食が多かったはずが最近は、肉中心の生活やファーストフードなどがとても好まれるようになってきました。こうした食生活も全く妊娠できない原因という訳ではありませんが、少なからず原因があるとも言われています。
添加物も摂取しないのは難しいですが、少しだけ気をつけることができるといいですよね。
また、忙しすぎたり不規則な生活などでストレスがたまってしまうのもよくないです。ホルモンバランスはちょっとしたきっかけで崩れやすく、ストレスは特に乱れる原因の一つです。ホルモンバランスが崩れてしまうと、1ヶ月の周期が乱れてしまったりして、妊娠しずらいといったことにもなりますのでためすぎないようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?妊活ということばが生まれた背景には様々な要因があることがおわかりになっていただけたかと思います。
晩婚化、高齢出産などと言われていますが、そうなるには理由があったのです。現代社会は、女性もどんどん進出、活躍の場がたくさんあります。それだけに妊活したくても、仕事に責任を持ってなかなか仕事をやめることができないこともあります。今は自分は関係ないからと思わずに、女性であれば若いうちにその先のことを、少しだけ考えていたいものです。

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