妊娠したらいつ仕事を辞める?雇用形態で見る退職のタイミング

仕事をしている女性が、妊娠がわかって1番最初に悩むのは、仕事を続けるかやめるか?ではないでしょうか?
結婚、妊娠、出産、いずれも女性にとっては人生においての嬉しい一大イベント。
妊娠、出産、育児は一人で決められることではなく、その後の予定について家族をよく話し合う必要があります。
妊娠や出産仕事をやめた女性は、正社員では73%、契約社員・派遣社員、パートまたはアルバイトでは91%といわれており、妊娠を機に退職する女性はおよそ全体の8割にのぼります。
妊娠後に仕事を辞めるという選択をした人は、どんなタイミングで辞めたらいいのでしょうか?
雇用形態によって辞めるタイミングが変わってくることもあります。
最適な時期とはどの時期なのでしょうか?見てみましょう。

アルバイト・パートの場合

正社員とパートでは、契約の方法に違いがありますね。
正社員には産前産後休業制度があるけれど、パートの自分は妊娠したら辞めなくてはならない。
そう思っているが多いことでしょう。
しかし、パートでも産休を取ることはできるのです。
パートで気を付けたいのは「契約期間」です。
いつからいつまでと契約期間が決まっていて、産前6週間より前に契約が満了してしまうと産休をとることはできません。
また、社会保険に加入しているのであれば、「出産育児一時金」や「出産手当金」も、もらえます。
パートも正社員も、法律上では同じ労働者ということになります。
また、妊娠中は普段何気なく出来ていたこともできなくなったりと、仕事も制限されることもあります。
体に負担がかかる仕事の場合は、早めに辞めるという選択もありかもしれませんよ。

契約社員・派遣社員の場合

契約社員・派遣社員の場合は、保険の問題や更新時期などが関係してきます。
また、会社の人や派遣元の担当者などへもどのタイミングで伝えるかも悩むところだと思います。
こちらの場合も、産休を取得する権利はあります。
だた契約期間の問題もあるので、もし産休中に契約期間が満了してしまうと、職場復帰は難しいでしょう。
また、数回にわたって契約を更新していて、更に契約の更新を望む場合などは、契約満了が解雇と同じ扱いを受ける場合があります。納得いかない場合には、労働基準監督署へ相談してみることをおすすめします。
体調がよく、派遣先とうまく話ができている場合は、臨月までがんばって産休をとってもよいでしょう。

正社員の場合

正社員でフルタイムで働いている場合などは、仕事の引き継ぎや仕事を続けるのか?
など、会社と話し合わなければならないことが多くあるのです。
まして、責任のある仕事をしている場合などは特にその傾向で、業務の引き継ぎをしっかりと
することが大事です。
近年は、正社員の育児休業制度の取得率が男女ともに低下しているそうです。この背景には、育児休業制度を取得
することのできない経済状況などのさまざまなハードルがあると考えます。
しかし、今後仕事と育児の両立に自信がなくても、まずは育児休業をとって仕事をつづけるという選択肢を残して
おくことをおすすめします。
この育児休業制度は、育児休業給付金という給付を雇用保険(ハローワーク)からもらいます。
育児休業期間中であることが条件なので考えている人は退職しないようにしましょう。

まとめ

妊娠・出産・退職となると、考えることもたくさんあって大変です。引き継ぎや妊娠報告などの気配りがその後の付き合いにも関わってきます。
ぜひ気をつけるようにしましょうね。不安なことは先輩や上司に前もって相談しておくのがおすすめです。
雇用形態や職場環境などで、人それぞれ退職しやすい時期も異なってきます。お互いが気持ちよく納得し円満に退職できるようにしたいものですね。
退職する時には、社内の人に今までお世話になった気持ちをきちんと伝えましょう。やり残しがないようにして下さいね。

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