妊娠したら葉酸を摂り入れようと言われているのはなぜ?

妊娠がわかった時、お医者様に葉酸は取っていますか?と聞かれることがよくあります。どうして葉酸が必要なのでしょうか?
妊娠して始めて聞いたという人も多いかと思います。
葉酸は水溶性のビタミンB群の一種と言われており、母子手帳などにも最近では葉酸についての記載があるほどです。
妊娠初期の赤ちゃんの先天異常リスクを低減させるため取り入れることが推奨されています。
現代女性で、必要量を摂取して人は半数にも満たず、妊娠中も必要量を摂取している人は4割程なんだそうです。
葉酸ってどんな働きがあるの?
ほうれん草やブロッコリーなどに多く含まれる葉酸。
妊娠がわかってから摂取してもいいのかな?
妊娠中に、なぜ葉酸を取り入れた方がいいのでしょうか?調査してみました。

そもそも葉酸にはどんな働きがあるのか

1.胎児の正常な細胞を作るのに必要不可欠

特に脳や脊髄の発達に欠かすことができない栄養素で、赤ちゃんの新陳代謝を助ける役割もあり、核酸の一種であるDNAなどの合成にも深く関わっています。
妊娠初期は、胎児の細胞分裂がとても活発な時期です。この時期に葉酸が不足するとお腹の胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクが高まります。
妊娠初期の女性が十分な葉酸を摂取すると、神経管閉鎖障害などのリスクを減らすこともわかってきたそうです。
また、母体面でも疲労回復や食欲増進などの働きがあり、精神面でも気持ちを整えて安定させる作用があるのです。びっくりですね。

2.貧血を予防する

葉酸は、赤血球を作るのに欠かせないビタミンで、葉酸が不足してしまうと正常が赤血球が作れなくなる為、貧血を起こしやすくなります。

3.脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患を予防

生命の存続に必要であるDNA等の生合成に関係しており、葉酸にはホモシステインという成分の血中濃度を下げ、動脈効果を防ぐ効果があります。
よって、心筋梗塞、脳梗塞などを予防してくれます。

葉酸はいつから摂ればいいの?

では、葉酸はいつから摂ったらいいんでしょう。
葉酸は食べ物からでも摂取することができます。葉野菜や卵、納豆、果物など様々な食材にも含まれています。
妊娠を望むようになったら意識して摂取しましょう。妊娠1~3ヶ月前から摂取するといいと言われています。
葉酸をその頃からしっかり摂取しておくと、胎児の器官形成が行われる妊娠4週~12週ぐらいに神経管と呼ばれる脳や脊髄のもととなる部分もしっかり形成されます。
つわりと葉酸にも深い関わりがあります。
つわりは、人それぞれ違いはありますが、概ね妊娠15週頃までと言われています。
葉酸を摂取しておきたい時期と同じ時期ですよね。
葉酸が不足するとつわりもひどくなりやすいとも言われています。
楽しい妊娠期間を送るためにも、妊娠期にぜひとも積極的に摂取したいものです。
妊娠がわかる前から摂取するのが理想ではありますが、妊娠がわかってからでは遅いなんてことはありません。
気づいてから意識して摂取してもいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?妊娠と葉酸の関わりについておわかりになったと思います。
母子手帳や雑誌などで取り上げられる理由にも納得ですね。
妊娠初期の胎児の胎児の器官形成が行われる時期にはとても必要な栄養素です。
リスクなどもしっかりとおわかりになられたと思います。
妊娠初期には、貧血も起こしやすくなる為、ぜひとも摂りたいですね!
妊娠を望まれている御夫婦で摂取されている人たちもいるそうです。
妊娠期間を、快適に楽しく過ごすためにも葉酸は必要不可欠なのかもしれません。
そして、妊娠がわかったらすぐにでも葉酸は摂取していきましょうね。

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