妊娠中はインフルエンザの予防接種を受けても大丈夫?

妊娠中は、自分一人の身体じゃない!という気持ちが強くなりますね!妊娠中は、さまざまな病気から身を守りたいと思うと思います。
冬の流行期には、ニュースなのでも取り上げられるので、インフルエンザは身近な病気でもあり、妊婦がインフルエンザにかかるという危険が潜んでいますね。妊娠中は体力が低下しやすいので、風邪をはじめとする感染症にもかかりやすいです。すでに、お子さんのいらっしゃる人は、お子さんが学校や幼稚園などから病気をもらってくることも多く、インフルエンザもその一つです。家族が気をつけていても外からもらってきてしまう可能性が高いのもインフルエンザです。一人目の妊娠であれば、インフルエンザの予防接種を無理にしなくても、ある程度の予防策がありますよね!例えば人ごみになるべく行かないようにする、マスクをする、
うがい・手洗いを徹底するなど・・。
インフルエンザ予防接種は、65歳以下の健康な成人での予防効果は、70~90%と高い予防効果があると言われています。また、インフルエンザにかかってしまった場合は、通常はインフルエンザの特効薬であるタミフルやリレンザを使いますが、妊婦に限っては、インフルエンザウイルス薬ははっきりと安全性が確認されていないので十分な考慮の上で投与することとなっているのです。
重症化を防ぐために、予防接種をした方が良いといっても、妊娠中は赤ちゃんへの影響が心配ですよね。
今回は、胎児への影響は?予防接種は受けていいのか?など妊娠中のインフルエンザ予防接種についてお話したいと思います。

予防接種による流産の可能性はあるのか

まず、インフルエンザワクチンは母体及び胎児への危険性は妊娠全期間を通じて極めて低いとされているので、接種を希望されるママはワクチンを接種しても大丈夫であると言われています。
インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンと言って、死んだウイルスを使用して作られている為、毒性はありません。ですので、妊娠中に予防接種をしても母体にも胎児にも影響は
極めて低いとされています。妊婦さんが希望する場合は予防接種をしても良いことになっています。

予防接種をする上で、
※積極的に接種が勧められる理由
・発熱にともなって、流産・早産が起こりやすくなる可能性がある
・妊娠末期にワクチンを接種すると、胎児に抗体が移行して、生まれてくる赤ちゃんがインフルエンザにかかりにくくなるという報告がある。

※慎重になるべき理由
・妊娠初期は、薬剤などの胎児に対する影響が大きく、また色々な原因で流産が起こりやすい時期でもある。
・ワクチンの安全性は、かなり高いと言われているが、副作用などが100%明らかではない

などと言われていますので、
接種を希望する場合は、個々に相談し判断する必要はあるかもしれませんね。

インフルエンザ予防接種による流産もとても気になるところです。接種時期に関しても、妊娠の全期間可能とされています。妊娠初期に接種したとしても、胎児に異常が出る確率が高くなるというような報告もありませんし、予防接種によって流産のリスクが高まるということはありません。
しかし、接種する場合は予め医師と接種時期については相談しておくようにしましょう。妊娠初期は、自然流産の起こりやすい時期でもあり、つわりで体力が低下している時期です。
このようなことから、妊娠初期(妊娠16週くらいまで)は避けたほうがいいという意見もあります。
妊娠中は免疫力が落ちています。特に、妊娠中期・後期は赤ちゃんに必要な酸素量の増加などが理由で心配機能が低下しています。免疫も落ちているため重症化しやすいのです。

最後に

接種しますか?接種しませんか?非常に悩むところだと思います。「タミフルなどの薬は飲めない」「予防接種はできない」と思い込んで、なんの対策もせずにインフルエンザに感染してしまい重症化してしまうのは避けたいですよね。妊娠中は普段以上に予想もつかないことが起こる可能があります。
実際には、接種しないで、人との接触を極力控えて大事な時期を乗り越える人もいます。人それぞれです。
自分はどうしたいか?きちんと理解し、きちんと判断し、後悔することのないように対策をしていきましょう!

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