男の子の育児は大変?男の子と楽しく暮らすための知識と対策

『男の子ってどうしてこんなに落ち着きがなく、乱暴なの?』とにかくじっとしていないし、何度注意されても同じことをする。

そんな元気な男の子に、振り回されているお母さんはいませんか?

筆者も息子がいます。筆者の息子は特にやんちゃな方だと思います。中学生になった今も落ち着く気配はありません。

話は本題に戻しまして、男の子に手を余すお母さんのために、男の子の頭の中を想像してみました。

ここでは、『大変に感じる男の子の育児について、男の子と楽しく暮らすための知識と対策』をお話し致します。

ジーーー!っと観察してみてください。男の子もなかなかに面白いですよ!

男の子の特徴

すべての男の子が当てはまるわけではありませんが、男の子の子育てで手をやくことは次のようなことがあげられます。

  • 同じことで怒られる
  • 無駄な動きが多い
  • ものを壊すし、そもそも使い方が乱暴
  • 言われたことをすぐに忘れるし、そもそも話を聞いていない?

同じことで怒られる

サッカーボールで遊んでいたことを注意すると、今度は野球ボール。大きくたって小さくたって、種類が違ったって、ボールで遊んでいることには変わりありません。

なぜボール遊びがだめだって言うことが伝わらないのかしら?

そうなんです。男の子はとても視野が狭いんです。 サッカーボールがダメだと言われたら今度は野球ボール。注意すると、まるで初めて注意されたような顔をしています。

ここが男の子の不思議なところ。

『あれとこれとそれはダメよ』と言われると守れるのですが、大まかに『何がいけないことなのか』を組取ることができないんです。

サッカーボールを注意されて、野球ボールを注意されて、そうなると今度は走り回ったり、とんだり、大きな声を出したり、『騒いだらダメでしょ』と注意をすると、またはじめて怒られたような顔をしているんです。

このとき男の子の頭の中はこうなっています。

『サッカーボールが駄目だって言ったり、野球ボールが駄目だって言ったり、ボール遊びが駄目だって言ったり、今度は騒ぐなって言ったり、注意されたことは守ってるのにどうしてママは怒っているのだろう?ママはおこりんぼだなあ。』

驚いたお母さんもいるのではないでしょうか?

無駄な動きが多い

ズボンを履く前に不思議なダンス、トイレに行く途中に何かと戦ってる、頼みごとをしたのに真っ直ぐ向かえない。

男の子はいろんなことに興味が深々です。 男の子の行動には時間にゆとりを守ってあげましょう。

イライラした時には、その行動をジーーーと観察してみてください。結構見ていると面白いんですよ。

筆者も息子が5歳に観察したのですが、息子に靴下をしまっておいでと手に渡しました。

息子は『はい』と言って靴下を受け取った後、テレビの方をずっと見続けています。テレビが面白かったのでしょう。そのうちソファーに座りました。

そして、テレビを見ながら、靴下をソファーの上に置いたのです。筆者が、『靴下しまった?』と聞いたら、『あっ!』と思い出して、靴下をさがし、ソファーの上にある靴下を見つけて手にとると、タンスの部屋へ向かいました。タンスまであと3歩です。 そこで立ち止まった息子。筆者がジーーーっと見ていると、ボックスティッシュが気になった様子の息子。

ボックスティッシュを手に取り、箱の絵をじっと見ています。靴下は、もうすでに床の上。気のすんだ息子はボックスティッシュを元の位置に戻しました。そして今度は自分で気づけたようです。『はっ』とした顔をして靴下を拾うとタンスに向かいました。無事任務完了です。

このように、男の子は色んなことに興味があるから、何かをする前に寄り道が多いんです。

物を壊すしそもそも使い方が乱暴

棒という棒はとにかく武器に変わります。テレビのリモコンさえも武器に変わります。丸いものはボールに変わります。

男の子に物を持たせると、とにかく戦いの道具になってしまうんです。

そして小学校に上がると、傘などは典型的に壊されるものですよね。筆者の息子、小学校2年間で10本以上の傘を壊してきました。 とりあえず理由を聞いてみると、『ドリルにしたら壊れた』『杖にしたら壊れた』『お友達と戦ったら壊れた』『ポールに引っ掛けて一回転させたら取れた』

驚くことに、同じ壊れ方はしていませんでした。 時にはその仕組みが気になり、分解をしようと試みて・・・もちろん壊れました。 これ以上、曲がらないとなると曲げてみたくなり、表に咲くものは裏に咲かせたくなるもの。それが男の子の頭の中なのでしょうか。

言われたことをすぐに忘れるし、そもそも話を聞いていない

基本的に興味のないことは聞いていません。ましてやテレビなどを見ている時などは、全く聞いていません。

男の子は1つの事しかできないので、何かに集中している時には、大切な話をしない方が良いでしょう。 返事をしていても記憶にないのが男の子です。

用事がある時には何度も呼びかけ、今集中しているものを一時中断させた上で、しっかり向き合い、目を見て話すことが大切です。

また、ルールより興味の方が大きいのも男の子。 ボールを追いかけて道路に飛び出してしまうなんて、有名な例ですよね。

年齢に合わせて落ち着いて行動ができてきます。徐々に社会にも適用して行きます。お母さんの役割は何度も言い聞かせることでしょう。

筆者もまだ言い聞かせている段階です。男の子って、簡単なようで難しいですよね。

色々な良いところを見てみよう

乱暴だけが男の子ではありません。人によっては女の子以上に優しい心を持っている子も多いんです。男の子の良い所は次の通りです。

  • お母さんが大好き
  • 楽しいことが大好き
  • 心配症で怖がりな一面も

お母さんが大好き

男の子はとにかくお母さんが大好きです。お母さんが風邪をひくと何もできないながらに、とっても不安になります。 最近は小学校に入ってもお母さんを頼る男の子が多いです。

さすがに中学に入ったら、恥ずかしさがでてくることでしょうが、基本的に男の子は、お母さんがすごく大切で大好きなんです。

楽しいことが大好き

とにかく男の子は楽しいことが大好きです。外遊びも、中遊びも、自分の大好きなことをやっている時が一番元気です。 体を動かしストレス発散していると機嫌がよいですよね。 お母さんがついてまわるのはとっても大変ですが、長い子育ての中のほんの一瞬です。ぜひ男の子のストレス発散に付き合ってあげてくださいね。

心配性で怖がりな一面も

先ほどもお話した通り、男の子はとにかくお母さんが大好きです。お母さんが体調を崩したり、悲しい顔をしているのを見るととても心配します。他にも仲の良いお友達のことを考えたり、悲しいテレビ番組を見て泣いてしまったり、怖い思いをするとちょっとパニックを起こしてしまうこともあります。

目の前のことしか想像できないので、忘れ物や遅刻などには、慌てふためくことが多いでしょう。それも成長に合わせて落ち着いてきますから安心してくださいね。こういう時はどうしたらよいか?がわかれば心配も怖がりもなくなるでしょう。

これはダメ!男の子への指導法

男の子は心がとっても繊細です。ママの言葉1つ1つに反応し、傷つくこともあります。次の3つの指導法はやめましょう。

  1. 怒鳴る
  2. 長い説教
  3. 叩く

怒鳴る

お父さんも同じだとは思いますが、男の子は、女の人がヒステリックにキーキー怒る様子を見るのがとても苦痛です。落ち着いて話合うという姿勢を持ちましょう。キーキーしたところで、嫌だという気持ちが先行してしまい、話の内容が頭に入ってきません。 また先ほどもお話しした通り、男の子は1つの注意で全体の話を汲み取ることができません。お母さんにとっては何度も何度も注意しているつもりでも、男の子にとっては初めて注意されたと感じていることも少なくありません。そんな時に怒鳴られると、男の子も何が良くて、何が悪いのかがさらに分からなくなってしまうことでしょう。しっかり言い分を聞いた上でどうするべきかを教えてください。

長い説教

男の子は、長い間集中することも苦手です。特に小さいうちは最後に話した内容しか覚えてないことも多いのです。注意したいことがあった時には、『簡潔に』『わかりやすい言葉で』伝えることが大切です。また話を聞いている表情を見て、理解しているかな?と確認してみましょう。これだけは守ってほしいということは2、3回繰り返して見るのも良いですね。

叩く

力で解決してはいけません。男の子はいつかお母さんより体が大きくなり、力も強くなります。 日々力で解決していると、男の子の不満が爆発した時に、家庭内暴力にもなりかねません。 また男の子ということで、暴力ではなく話し合いで解決することを教える必要があります。それなのにお母さんが叩いていては、暴力をよしとしてしまうことにもなります。あなたのお子さんは叩かなければわからないお子さんですか?きっと、何度も繰り返し伝えたらいつか理解できる日が来ます。育児は根気です。力は一時的な解決にしかならないことを忘れないでくださいね。

男の子も可愛いでしょ?

男の子と仲良く楽しく生活するためには、まず言い分をしっかり聞いてあげましょう。そしてじっくり観察してみましょう。 女の子が猫なら男の子は犬です。見ているだけで面白いことがたくさんありますよ。基本、男の子は飽きたらやめます。途中でやめさせると何度も挑戦します。手を洗いに行って水遊びをしたって、飽きたらやめますから。命に関わらないことであれば、しばらくそっとして、やめさせることより、片づけ方を教えてあげましょう。可愛い我が子。味方になれるのはお父さんとお母さんだけですよ!

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