ママ友付き合いのピンチを乗り切るコツ│年齢別のピンチと対処法

子供が産まれて母となった後、我が子を通じてできるのがママ友達。一般的にママ友の付き合いはとっても大変と聞くけれど実際はどうなんでしょうか。

普通のお友達と違うママ友の付き合いのポイントは、『お互いの気遣い』と、『他の子の成長との線引き』なんです。

我が子を可愛く思うあまりに、他の子の急成長が羨ましく思うことも多いのはお母さんの心。

本音で話すことは大切ですが、時には本音をしまっておくことも必要なんです。

ここではせっかく仲良くなったママ友とずっと仲良しでいられるポイントをお話しします。ママ友との付き合いでピンチになったときや、ピンチにならないために役立ててくださいね。

子供の成長に合わせて変化するママ友との関係

子供は本当に目まぐるしく成長し続けます。成長の幅は、子供一人一人に、違いがあるものです。

その子供の成長が、時にお母さんを喜ばせ、またお母さんを心配させることがあるのも事実です。

子供を通じた付き合いのママ友との関係は、この子供の成長に振り回されることが多いんです。

子供の成長が関係して起こるママ友関係のピンチを、子供の年齢別に見てみましょう。

新生児から1歳

生まれてミルクを飲むだけだったのに、最後には歩き出す。大きな成長を一番見られるのがこの時期です。

  • 首がすわる
  • 寝返りを打つ
  • 話す
  • 笑う
  • 離乳食の進み具合
  • 夜泣き
  • つかまり立ち
  • 歩く

ざっくり見ただけでも、これだけの成長がお母さんたちの関係をピンチにすることがあります。

成長が早い・遅い、手がかかる・かからないなど、できる子を見て不安に思うお母さん、また、できることを素直に喜ぶお母さん。

その温度差が不穏な空気になることもあるのです。

そして、気を使って励ましたつもりが、嫌味に聞こえてしまったり、不安で余裕がなくなると、一つ一つの言葉がまっすぐに受け入れられなくなってしまうなんてことも。

2歳から3歳

この頃になると子ども自身に多少の性格が出てきます。躾や声掛けも家庭によって全然違います。

一緒に遊んでいるとよくケンカもします。

兄弟のいる子といない子では、自己主張の仕方が全然違います。

お母さんは、自分の子供が基準になってしまうので、ケンカの仕方や言葉で驚くことも多いのがこの時期です。ケンカへの対応が違うと、ママ友同士の間に亀裂が走ることもあります。

例えば、こまめに声をかけるお母さんと、少し離れたところから見守るお母さんではお互いに思うことが違ってきます。

また、強い子と弱い子が出てくるのもこの時期です。

いつも喧嘩で泣いてしまう子のお母さんは、心配でたまらないかもしれません。逆に、いつも泣かせてしまう子のお母さんは、それぐらいで泣くのと驚くことも多いでしょう。

このようにこの時期には、子供のケンカへの対応を不満に思ったり、子供の性格を見て親となるママ友に不信感を持ったりすることがあります。

4から6歳

この時期には、男の子と女の子でけんかの形が少し変わってきます。

男の子は突発的な暴力、女の子は言葉の暴力があったりします。

男の子の暴力も女の子の言葉の暴力も、する方にはする方なりの理由があるものの、されるほうにとってはたまったものじゃありません。

『何においても暴力や意地悪は駄目だよ』ということを教える時期なので、こういったケンカがあるのは当たり前なのですが、暴力や意地悪をされてばかりの子どもにとっては、親子共々不信感が出るのも仕方ありません。

さらに、一見意地悪されているように見える子でも、お父さんやお母さんの前ではお利口さんにして、大人の見ていないところでは暴力や意地悪をしている子供もでてきます。一方的にされたからといって冷静さを失ってはいけませんね。そういった子供の知恵に振り回される時期でもあります。

小学校低学年

ついこの間までは家族ぐるみで仲良しだったのに、小学校に入って新しいお友達が増えていくと、子供同士の友達関係が変わることがあります。

中には、友人関係が変わる上で心が置いてけぼりにされる子供も出てきます。そんな我が子を見ていて心を痛めることも多いでしょう。

小学校低学年になると、幼稚園保育園では、経験できない出会いや出来事があるものです。

その中で気の合う友達同士くっついていくことも起こります。それと同時にケンカも起こります。

ここでも、兄弟のいる子といない子とでは、自己主張の仕方が違うので、子供同士のトラブルも増えます。

そういった中で友達関係を勉強していっているので、あまり親が入り過ぎず、口を出しすぎずアドバイスする程度に収める方が良いでしょう。

小学校高学年

親世代とは違い、小学生といえども高学年になるととても忙しいです。時間のない中、勉強も一生懸命やらなければなりません。

そして、高学年にもなると成績や生活態度について人それぞれ差が出てきます。

例えば、成績の良い・悪い、親に反抗する・反抗しないなどで、情報交換するつもりがママ友同士の溝へつながってしまうことも少なくありません。

 

このように、子供の年齢に合わせたそれぞれの成長段階において、お母さんは不安になったり悩んだりする事が増えていきます。

その不安な気持ちをママ友同士で相談し合う中で生まれた気持ちの温度差が、ママ友同士の関係をピンチにすることがあるんです。

ママ友同士良好な関係を築きたい!

これまでお話しした通り、ママ友同士の関係がピンチになることには、子供の成長が大きく関わっています。

子供の成長に関係する『焦りや不安』と『喜びや余裕』の温度差が引き起こすと言えます。

では、良好な関係を続けるにはどうしたらよいのでしょうか。

ポイントは次の5つです。

  1. 自慢しない
  2. アドバイスは素直に受け止める
  3. 親と子は区別
  4. 悪口は厳禁
  5. 気になることは先生へ

自慢しない

誰だって自分の子供の成長は嬉しいものです。何か成長を感じた時にはみんなに聞いてもらいたいものです。でもその気持ちは、結局自慢にしかならないこともあります。人の子の成長を喜べない時だってあります。我が子の成長の喜びは家族だけに聞いてもらいましょう。

アドバイスは素直に受け止める

何か悩みを話した時に、ママ友からアドバイスを受けることがあります。そのアドバイスは時に聞きたくない内容のときもあり、腹が立つことももちろんあるでしょう。でもそれは所詮、他人からのアドバイスです。そこで言い換えしてママ友同士がケンカをしても仕方がありません。どんな気持ちになるアドバイスであっても一旦、受け止め、時に聞き流すことが大切です。

親と子は区別

ママ友同士が長く仲良く付き合うために一番大切なことです。親には親の関係、子には子の関係があるのは当たり前のことですよね。『例え子供同士がケンカをしても私たちは関係ないよ』という姿勢を貫き通しましょう。特に小学生以降の子供の場合、親同士の関係に巻き込んではいけません。子供同士の人間関係は子供同士に任せましょう。

悪口は厳禁

ママ友同士の付き合いの前に、女同士の付き合いでは悪口は絶対に言ってはいけません。
悪口は必ずいつか本人の耳に入ります。また悪口を言ってるだけで、悪口を言ってる人の人間としての価値も下がります。
不満がたまった時には家族に聞いてもらいましょう。もちろん、子供の前で言ってはいけませんよ。

気になることは先生へ

子供同士の悩みを相談された時に、お母さんは本当に辛い気持ちになります。悩みの原因となる子どもの親と仲が良かった場合、直接聞く方が良いと考える人も少なくありません。でも落ち着いてください。どんなに仲良くても、どんなにわが子を可愛がってもらっていても、一番大切なのは自分の子供です。自分の子供の良くない話をする人を快く思うことなんてできません。何かトラブルがあって気になる時には、当人同士の解決をせず、幼稚園・保育園・小学校など担任の先生に相談しましょう。

気にさせない気にしない

ママ友というのは、結局は保護者の付き合いです。仲の良い友達まではいきません。
そんな関係の友達と上手に付き合うにはやはり、『思いやり』が大切です。
相手に気遣いをして気にさせないような振る舞いと、多少のことは気にしない強い心を持ちましょう。
そうして付き合っていくうちに、波長の合うお母さんと仲の良い関係が築けるはずです。
『我が子は我が子・よその子はよその子』という気持ちを持ちながら、心に余裕を持って付き合っていってくださいね。

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