とにかく眠い!妊娠中の眠気はいつまで続くの?

妊娠中の眠気って本当につらいですよね。妊娠中の体の変化に対応するだけで大変なのに眠気までくるなんて。『妊娠は病気じゃない』って言いたそうな顔をした先輩達、職場の同僚、愛するパートナーにさえなかなか理解されない妊婦の眠気。

でもこの妊娠中の眠気にはれっきとした原因があることをご存知ですか?そして眠気のつらさには時期があり必ず終わりがあります。妊娠中の眠気がいつ治まるのか、そもそも原因は何なのか、心構えできれば気持ちも楽になりますよね。

ここでは、妊娠中の眠気について時期ごとに原因と対策をお話いたします。

ぜひ、妊娠中の眠気に打ち勝ってくださいね!

妊娠中の眠気。主に前期後期が眠気大?!

妊娠中に起こる強い眠気。主に妊娠前期と妊娠後期に強く症状があらわれるんです。時期ごとに眠気の原因を見ていきましょう。

妊娠初期の眠気『プロゲステレン』

妊娠初期の眠気は妊娠中に起こる眠気の中で最も強いとされています。

妊娠初期に起こる眠気の原因、それは『プロゲステレン』です。

プロゲステレンとは妊娠ホルモンの1つで、体温を温めたり眠気をだす働きのあるホルモンなのです。

この妊娠ホルモン・プロゲステレンは妊娠初期に多く分泌されるため、妊娠初期に強い眠気に襲われるのです。

妊娠初期の眠気の症状としては、とにかくいつもすごく眠たい。それだけなのです。

症状が強く出る人は、生活にも支障をきたすことがあります。甘く見ずに、働いている方は特に車を運転しない、一度休むなど対策をしたほうがよいでしょう。

このプロゲステレンという妊娠ホルモンはおそくても妊娠16週頃までにおさまるとされているので、妊娠16週を超えたら一度眠気は治まるでしょう。

妊娠中期の眠気『人それぞれ』

先にも書いたとおり、妊娠中の眠気は主に妊娠初期と妊娠後期に起こるとされています。でも、人によってはなかなか眠気が治まらないといった方がいるのも事実です。

ここで、中期になっても眠気がおさまらない方の原因は何か考えてみました。

妊娠中期といえば、安定期にももちろん入っていますし、お腹が目立ってきたかな?というくらいの時期です。

この時期にはつわりもおさまり、まだまだ行動範囲も広いですよね。

『今のうちに』とあっちこっちへお出かけしたり、赤ちゃんのグッズを買いあさったり、また、つわりが治まった反動で美味しいものを食べたりしてしまう人は多いのではないでしょうか。

でも、結局は妊娠中。疲れやすい体であることには間違いないんです。

この行動範囲の広さから疲れがでてしまったり、おいしいものを食べたことで眠気がでてしまう原因として考えられています。

自分に合った行動というよりはもう少しゆるめな行動をするとダイブ楽になるかもしれません。

また、つらいつわり時期で横になる癖がついてなかなか抜け出せないという方もいらっしゃるようです。

妊娠後期の眠気『大きなお腹』

妊娠後期には、『エストロゲン』という妊娠ホルモンが分泌されます。このエストロゲンという妊娠ホルモンは、眠気を抑える効果があります。

ではなぜ眠気を抑えるホルモンがでているのに、眠気が出るのでしょうか。

妊娠後期の眠気の大きな原因はその大きなお腹なんです。大きなお腹で増えた体重を支えながら生活をしていく妊婦さんの体は非常に疲れています。

また、座っていても、横になっていてもなかなか姿勢が安定せず、いつも体が休まらない環境にもあります。

そんな中、妊娠ホルモンであるエストロゲンが分泌されるため、いつでも眠りの浅い状態になってしまうわけです。

そういったことから、夜の安眠がとれず、昼間も休まらずずっと疲れた状態で眠気がでるということになります。

妊娠初期の強い眠気とは違い、だらだらずっと眠く疲れているといった感じでしょう。

また、夜眠りにくい原因として、大きなお腹のほかに出産への不安や緊張感などもあります。

これで大丈夫!眠気対策

さて、眠気の原因がわかったところで、時期ごとの眠気に対する対策、または対処法をみてみましょう。

妊娠初期の眠気対策

妊娠初期の眠気の原因は『妊娠ホルモン・プロゲステレン』による眠気効果によるものでしたね。

ホルモンが原因なので、対策はできないですよね。そんなとき、眠気が出た場合においての対処法をみてみましょう。

  1. 顔を洗う
  2. 体を動かす
  3. 手・耳のマッサージをする

こういった対処法がよいでしょう。

顔を洗うというのは、お化粧をしていないときだけに限られますが、お化粧をしているときならば保冷剤などをタオルでまき顔に当ててあげてもよいでしょうね。目まわりなどを中心にひやしてみましょう。

体を動かすのは効果が出ますよね。軽く伸びをしたり、外の風をあび、空気を吸うことでスッキリできます。

手・耳のマッサージをするというのは、手や耳には体をスッキリさせるツボがいくつもあるからなんです。念入りにマッサージするのはどうでしょうか。

 

妊娠中期の眠気対策

妊娠中期の眠気は人によって起こる人と起こらない人がいますよね。眠気が続いている場合は次のように対策をしてみましょう。

  1. 食事をとりすぎない
  2. 適度な外出
  3. 睡眠時間をしっかり確保
  4. 規則正しい生活

つわりが終わって一安心かもしれませんが、満腹は眠気のもとです。食事は腹8分目に抑えましょうね。

適度な外出とは、リラックスする程度の外出のことです。まだまだ動けるなんて過信せず、近場のお店や公園にしておきましょう。疲れが出るまでの外出や逆に家に引きこもりすぎた生活は避けたいものですね。

まだまだ元気!なんて夜更かしするのはやめましょう。出産したら子供中心の生活になるのですから、早寝・早起きの習慣は邪魔にはならないはずです。

規則正しい生活。夜更かしにも通ずる話になりますが、これが1番大切です。規則正しい生活は自身の体調を整えるだけではなく、生まれてくるお子さんの健康管理にも必要になりますから、ぜひ今のうちに実践しましょう。また、この機会につわり期の休む癖がついている人は見直すとよいでしょう。

妊娠後期の眠気対策

妊娠後期の眠気対策はつぎの3つです。

  1. 休めるときに休む
  2. 満腹は避ける
  3. 楽な服装をする

お腹も大きく疲労感がとれないのは当然です。この時期は無理をせず、休めるときに休みましょう。

食事のとりすぎ、満腹は、胃もたれなどを引き起こし余計に体が疲れてしまうし、眠れるわけがありません。腹8分目、もしくは腹7分目でおさえましょう。

そして、体をしめつけない楽な服装で無理をかけないようにしましょう。

少しの眠りは効果が高い

妊娠期すべてに関係しますが、眠気が強いときは思い切ってねてしまうのがよいでしょう。その際は、15~30分程度の紙に抑えましょうね。意外とすっきりするものなんです。

15時を過ぎた仮眠は夜も不眠につながりますから、控えましょう、15時以降眠気が強く出たときには、すべてをすませ早めに就寝することをおススメいたします。

眠気対策で妊婦の眠気を乗り切ろう

妊娠中の眠気は妊娠時期によってそれぞれ原因があることがわかりましたね。

妊娠前期・中期・後期のそれぞれの原因をうけとめ対策・対処法をしながら乗り切りましょう。

妊娠前期は『無理をしない』妊娠中期は『過信しない』妊娠後期は『休めるときに休む』これが第一ですね。

眠気はなかなか理解されずつらいところもありますが、お腹の赤ちゃんが必死に成長している証だと思って上手く付き合っていければよいですね。

 

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