妊娠中のアイスは食べ過ぎに注意!食べ過ぎでおこるトラブルとは

『妊娠中ってこんなにアイスが美味しく感じるもの?』なんてアイスをペロリでにっこり顔。でもそのあとに、『こんなにアイスばっかりたべてていいのかしら?』なんてドキドキしていませんか?特に夏の妊婦さんには、アイスは格別に美味しく感じるのではないでしょうか。

結論から言うと、妊娠中にアイスの食べすぎはあまりおススメできません。でも、こんなにおいしいアイス、絶対食べるなとも言いません。アイスの種類や食べる量、質を見極めれば食べても大丈夫なんです。

今回は、『アイスを食べ過ぎてしまったらどうなるのか』『どんなアイスは食べても大丈夫なのか』『どのくらいなら問題ないのか』、この3つに絞ってお話いたします。

アイスの食べすぎが与える影響とは

冷たくて、あま~いアイス。とってもおいしくて、夏場はもちろん、風呂上りについつい食べ過ぎてしまいますよね。そんなうっかりアイスを食べ過ぎてしまう妊婦さんに知ってもらいたいこと、それが『アイスが母体に与える影響』です。では、さっそくみてみましょう。

  • 糖分・脂肪分のとりすぎ
  • 体重増加
  • 冷え性
  • 添加物のとりすぎ

見てのとおりと言いたいところですが、大切なことなので1つ1つ詳しく見ていきましょうね。

糖分・脂肪分のとりすぎ

アイスにはたっぷり糖分・脂肪分が含まれているものがあります。そんな糖分・脂肪分たっぷりのアイスを食べたらどうなるのでしょう。

妊娠中は、体が母体のエネルギーをためこもうとします。ということは、簡単に言うと『太りやすい体』になっているということです。

そんなときに、糖分・脂肪分のとりすぎは大変危険!あっという間に体重増加につながりますよ。

体重増加

上記の糖分・脂肪分のとりすぎなどで体重増加につながったらどんなことが起こるのか、体重増加は産道に脂肪がつくなど、お産へよくない影響を与えます。

他にも、妊娠中におけるさまざまなトラブルを起こす要因となってしまいます。

冷え性

アイスは、ご存知の通り冷たい食べ物ですから体を中から冷やしてしまいます。体を冷やしてしまうと脂肪をためようと体が働きますので、よりいっそう太りやすい体になってしまいます。

添加物のとりすぎ

添加物が多く含まれているアイスも沢山あるので注意したいところですね。添加物をとりすぎると、お腹の赤ちゃんがアレルギーをもってうまれてくる確率があがるといわれています。

添加物は、もともとよい影響を与えないといわれているので、妊娠に関わらず摂取を控えたいですよね。

どのタイミングでアイスをたべればいいの?

では、次に『どんなアイスなら食べてよいのか』『どのくらいなら食べてもよいのか』を中心にお話をしていきますね。

妊娠中のアイスの食べ方としておススメなのは次の通りです。

  • アイスの種類を見極める
  • アイスの量や食べるタイミングに注意!
  • 果物で代替

さっそく詳しく見ていきましょう。

アイスの種類を見極める

アイスは実に様々な種類が出ています。かんたんにグループわけすると次の4つになります。

  1. アイスクリーム
  2. アイスキャンディー
  3. カキ氷
  4. シャーベット

<アイスクリーム>

牛乳などを主成分にした高脂肪のアイスクリームは『アイスクリーム』『アイスミルク』『ラクトアイス』の3つの種類に分けられます。

  1. アイスクリーム  乳固形分15%~、乳脂肪分8%~
  2. アイスミルク   乳固形分10%~、乳脂肪分3%~
  3. ラクトアイス   乳固形分 3%~、乳脂肪分0

アイスクリームは全体的に高脂肪ですし、ラクトアイスについては、添加物が多く含まれているのでおススメしません。

どうしても食べたいときには、『1.アイスクリーム』を1つ程度にしましょうね。

『1.アイスクリーム』は他の2つと違って、完全牛乳が主成分で栄養価からみても問題ありません。ただ、高脂肪なので食べすぎは避けましょう。

 

<アイスキャンディー>

アイスキャンディーは棒状の氷菓のことで、アイスバーとも呼ばれたりしますね。

甘味料、香料や着色料が多く含まれているので妊娠中はおススメできません。

 

<カキ氷>

カキ氷はご存知の通り、粉々に削られた氷にシロップをかける、またはかかった状態で市販されていますね。

市販のものは、着色料が多くおススメできませんが、自宅でカキ氷をすれば、シロップに工夫して楽しむことができますね。

カキ氷も体を冷やすので食べすぎには注意しましょう。

 

<シャーベット>

果汁をメインとして、砂糖、香料などからなっている氷菓の1つです。

果汁を主体としていることから、妊娠中に食べるのであれば、アイスキャンディーよりシャーベットの方がおススメです。

 

結論を言うと、アイスクリーム・カキ氷・シャーベットをおススメするということになります。

その中で、アイスクリームは牛乳主体のものを、カキ氷はシロップに注意するとよいでしょう。

ラクトアイス、そしてアイスキャンディーは控えたほうがよいということですね。

アイスの量や食べるタイミングに注意!

さて、食べてもよいアイスがわかったところで、アイスを食べるタイミングや食べても大丈夫な量をみてみましょう。

<アイスを食べるタイミング>

気をつけたい点は、次の通りです。

  • エアコンのきいた部屋で食べない。
  • 薄着で食べない。
  • 食前、就寝前は食べない。
  • 1度に何個も食べない。

主に注意したい点ですね。

体の冷えやすい環境下では食べないようにしましょう。

また、食前は胃の働きを考えアイスをやめましょうね。就寝前も体が冷えてしまうので控えましょう。

これは当たり前ですが、1度に何個もアイスを食べてしまうのは大変良くないです。

<アイスの食べる量>

基本的には1日に1つで十分ですが、地域や季節によっては、気温が高かったりしますよね。そんなときはあまり我慢し過ぎなくてもよいと思います。1日に2つぐらいまでと考えておくとよいでしょう。その際には、必ず連続で食べずに時間をあけましょう。

ただ、1日に2個くらいと言っても毎日毎日習慣づけて2個食べるなんてことはやめましょうね。

果物で代替

アイスの話ばかりでしたが、アイスに変わる代替品があることをご存知ですか?

バナナやみかん、りんごやグレープフルーツなどの果物は冷凍してシャーベットのように食べる事ができるんです。

方法は簡単で、食べやすい大きさにカットした果物を冷凍するだけです。

半解凍の状態であれば十分アイスの代わりになりますし、全解凍したらジュースやゼリーにしてもおいしいんですよ。

果物はアイスより栄養価はもちろんありますし、果物の栄養価は冷凍することでぐっとアップするともいわれているんです。

アイスばかりも悪くはないですが、たまには果物で代替してみてはいかがですか?

 

妊娠中のアイスのおいしさは格別

妊娠中って体感温度が上がるため冷たいものや甘いものがほしいと脳が命令するんです。そんな状態でアイスを食べたらおいしさは格別ですよね。

いろいろ制限が多い妊娠中ですが、しっかり注意すれば、大丈夫なことも多いんです。

今回は、アイスの食べる種類と食べるタイミング・回数に気をつけていればおいしくアイスをいただけます。

夏の妊婦さんはもちろんですが、甘いもの・冷たいものが食べたいと思っている妊婦さん、我慢しすぎずでも食べ過ぎずアイスを楽しんでくださいね。

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